Monthly Archives: 12月 2013

旅は宿ありき…?

この年末、滅多にないことだが、家族とゆっくりしようということで、ちょっと近くの温泉宿に1泊することにした。

ツーリング中では、温泉宿は1人では泊まりにくく何かと避けて通ってきたが、やはりゆっくり旅の情緒を味わうにはいいもんだと改めて思う次第。

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アルマゲドンとグランドキャニオン

某レンタルショップのメンバー更新で、旧作DVD無料レンタルクーポンを使って何を借りようかと思っていたところ、ふと目についたのが「アルマゲドン」。今更というところではあるが、1998年公開のこの作品は、DVDでもテレビでも何度か観ていた。それでも、なんでそれを借りたかというと、確かDVD全集第15弾の「アメリカ大陸横断」で、移動中の飛行機の中で大泉らが繰り返し観ては号泣していたのをふと思い出したからだ。

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讃岐うどんと、どうでしょう

蕎麦好きを自称してはばからない自分が、なぜかいまは「讃岐うどん」が好きである。

ラーメンは別としても、蕎麦粉の挽き方やら提供の仕方のバリエーションとして、うどんが蕎麦に敵うはずがないと信じてやまない自分に、「うどん」の旨さを知らしめたのは、どうやら「水曜どうでしょう」のようだ。

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ジャングル・リベンジと便意

昨日の朝のこと。突然の吐き気と便意を催し、病院に行って診察を受けると、いま流行っているという「ウィルス性胃腸炎」との診断。

師走の慌ただしい時期ではあるが、結果的に昨日1日と今日の半日を休むこととなった。起き上がるのも辛かったので、リビングのソファーをベッド仕立てにして、DVD全集を見ることにした。選んだタイトルは、なぜか「ジャングル・リベンジ」。何気なく手に取ったこの作品と、自分のおかれている状況の類似に後から気づき、妙におかしくなってしまった。

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だるま屋ウィリー事件の心理

1999年のどうでしょう「大豊作の年」にして、「原付シリーズ第1弾」となる「72時間! 原付東日本縦断ラリー」の中で、最大の山場となり視聴率を引き上げ、「どうでしょう人気」を盤石の地位に置いたともいわれている「だるま屋ウィリー事件」。

あれは、誰の目から見ても完全な衝突事故で、本来なら地元警察に事故報告をしなければならないレベルのものだったかもしれない。ケガでもしていたら、当然ながら撮影中断で企画は中止。バリケードが破損していただけでも補償問題にもなりかねないところだが、あそこまで堂々と放送をして加害者としての証拠を提示しておいて苦情もなかったのであれば、まあ結果的に何事もなく収まったという事故だろう。

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