お盆休みに、水曜どうでしょう東北キャラバン「道の駅みやこ」に参戦してきた。
地元のキャラバンには仕事で参戦できなかったので、お盆休みなんだけれども、ちょっと遠かったんだけれども、思い切ってバイクで出掛けてみた。
グッズ販売も、結構行列待ちということを聞いていたので、前乗りで盛岡に泊まり、１時間前くらいに会場に着けばいいだろうと思って宿を出たが、それは甘い判断だった・・・。
というのも、到着してすぐに整理番号をゲットしたところ、すでに170番という結果に、改めて水どう人気を思い知らされるハメに・・・。
この年末、滅多にないことだが、家族とゆっくりしようということで、ちょっと近くの温泉宿に１泊することにした。
ツーリング中では、温泉宿は１人では泊まりにくく何かと避けて通ってきたが、やはりゆっくり旅の情緒を味わうにはいいもんだと改めて思う次第。
1999年のどうでしょう「大豊作の年」にして、「
あれは、誰の目から見ても完全な衝突事故で、
DVD全集の最新作「原付西日本制覇」は、「コンプリートBOX〜Vol.4 専用ケース」とともに、全巻大人買いしたときに予約注文していた。これで、シリーズ放送中の「原付シリーズ3部作」が完結したことになる。
この旅は、京都から山口県の萩市までの前期日程と、萩市から鹿児島までの後期日程に分けて撮影されているが、明らかに後期日程が面白い。
その理由を考えてみたのだが、前作「原付東日本縦断ラリー」の高崎ダルマが展開して姫ダルマ登場となるシーンや、「対決列島」の前哨戦ともなる「甘いもの対決」が意識的に使われているシーンや、目的地を都合よく変えてしまう「ヤラセ」シーンなど、いくつかの要素が候補に挙げられる。しかし、それだけが理由ではないことに気づくのには、そう時間はかからなかった。
前述にもあるとおり、2011年に放送された「原付日本列島制覇」がきっかけとなり、水曜どうでしょうにドップリとハマってしまったわけだが、その時点では「原付シリーズ」の始まりとなった「72時間! 原付東日本縦断ラリー」は見ていなかったと思う。当然のことながら、DVD第1弾の「原付ベトナム縦断1800キロ」も、DVD最新巻の「原付西日本制覇」も、その時点までのローカル局で放送されたClassicにはラインナップされていなかった。
なので、当時の自分にとって新作「原付日本列島制覇」が「原付シリーズ」のすべてであり、「完全制覇」に至るまでの過程というものは、まったく未知の領域であったのだ。当然ながら、その未知への探究心は強く心を揺さぶるわけで…。ネット接続したテレビでオンデマンドが見られることを知ると、ちょうど地デジ化対応のタイミングで購入しようとしていた寝室用のテレビにアクトビラ搭載機種を選び、購入と同時に「原付ベトナム縦断」をシリーズで視聴開始。